ちいさくひかりかがやくもの

題詠短歌専用。
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022:低(吹原あやめ)
月光に素足をさらす真夜中に風のオルガン低く鳴らして
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021:サッカー(吹原あやめ)
しわくちゃのココロのかわり指先でシアサッカーのパジャマなでなで
020:鳩(吹原あやめ)
放課後の教室で待つ伝書鳩 未来からくるきみの恋文
019:豆腐(吹原あやめ)
関係をくずさぬような距離感で麻婆豆腐つくる週末
018:集(吹原あやめ)
やわらかく朗読される春の午後きみの詩集にすこし嫉妬を
017:頭(吹原あやめ)
きつくきつく竜頭をまいたゆびさきでゆるくほどいてわたしのここを
016:%(吹原あやめ)
そんなもの3%あればいい 希望の種の発芽率など
015:アジア(吹原あやめ)
アジアでは花に生まれた ものいわぬものにうまれてくりかえす罪
014:泉(吹原あやめ)
黄泉路ではなにを祈ろう 眠れずに夜の水面をただよう海月
013:優(吹原あやめ)
瘡蓋にいざなってゆく星明かり淡く優しく指をほどいて
012:ダイヤ(吹原あやめ)
不安だと叫んだ声はリダイヤルボタンの隙間の闇に響いた
011:除(吹原あやめ)
現実に触れる指先 思い出の誤認削除をわざとする午後
010:蝶(吹原あやめ)
蝶の背に植えつけられた悲しみと痛みはながく朽ち果てぬまま
009:会話(吹原あやめ)
さみしさは水銀だった飲み込めば罪に蕩ける虎も会話も
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