ちいさくひかりかがやくもの

題詠短歌専用。
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013:優(吹原あやめ)
瘡蓋にいざなってゆく星明かり淡く優しく指をほどいて
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012:ダイヤ(吹原あやめ)
不安だと叫んだ声はリダイヤルボタンの隙間の闇に響いた
011:除(吹原あやめ)
現実に触れる指先 思い出の誤認削除をわざとする午後
010:蝶(吹原あやめ)
蝶の背に植えつけられた悲しみと痛みはながく朽ち果てぬまま
009:会話(吹原あやめ)
さみしさは水銀だった飲み込めば罪に蕩ける虎も会話も
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